Concert Information

ハインツ・ホリガー 《80歳記念》オーケストラ・コンサート

3つの顔〈オーボエ奏者〉〈指揮者〉〈作曲家〉
現代において最も多彩で非凡な音楽家、
"音の巨人"ホリガーのすべてがここに!

「私は何かの専門家になってそれだけを極めるというのではなく、
演奏、作曲、指揮、教育など音楽で結ばれる全てを楽しみたいのです。」
                    ―  ハインツ・ホリガー

2019年10月2日(水)19:00開演(18:30開場)

東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアル

<プログラム>

ヴェレシュ:トレノス
ホリガー:2つのリスト作品のトランスクリプション
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲 第1番 (ヴァイオリン/郷古廉)
細川俊夫:《結び-ハインツ・ホリガーの80歳の誕生日を祝して-》(2019)
      オーボエとイングリッシュ・ホルンのための 【世界初演】
マルティヌー:オーボエ協奏曲 (オーボエ&指揮/ハインツ・ホリガー)
ラヴェル:スペイン狂詩曲

*曲順未定
<programme>

Veress: Threnos in memoriam Bartók
Holliger: 2 Liszt-Transcriptions
Bartók: Violin concerto No. 1 (Sunao Goko, violin)
Toshio Hosokawa: Knoten―Für Heinz Holliger zu seiner 80. Geburtstag― (2019) for oboe and English horn <world premiere>
Martinu: Oboe concerto (Heinz Holliger, oboe & conductor)
Ravel: Rapsodie espagnole

<出演>

指揮&オーボエ/ハインツ・ホリガー
ヴァイオリン/郷古 廉
イングリッシュ・ホルン/マリー=リーゼ・シュプバッハ
管弦楽/東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
<artists>

Heinz Holliger, conductor & oboe
Sunao Goko, violin
Marie-Lise Schüpbach, English horn
Tokyo City Philharmonic Orchestra
<入場料>

S席:8,000円 A席:6,000円 B席:4,000円
<tickets>

S: 8,000yen / A: 6,000yen / B: 4,000yen
<チケットお申込み> ●4/26 一般発売

東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002(平日10:00~18:00)
チケットぴあ 0570-02-9999 http://t.pia.jp (Pコード:150-093)
イープラス http://eplus.jp
ヒラサ・オフィス 03-5727-8830
<お問合せ>

ヒラサ・オフィス 03-5727-8830

主催:ヒラサ・オフィス
共催:公益財団法人 東京オペラシティ文化財団

*曲目、出演者等は変更になる場合がございますのでご了承ください。
*就学前のお子様の同伴・入場はご遠慮ください。

Profile

ハインツ・ホリガー(オーボエ奏者、指揮者、作曲家) Heinz Holliger (oboist, composer and conductor)

 ハインツ・ホリガーは、現代の最も多彩で非凡な音楽家の一人といえるであろう。
 彼は、ジュネーブやミュンヘンの国際コンクールで優勝して後、すぐに5大陸の主要なコンサートホールで演奏し始めた無比の国際キャリアの持ち主である。作曲と演奏両方を追求することによって、彼は自分の楽器上での技術的な可能性を引き伸ばし、また、同時に現代音楽に深く傾倒している。現代を代表する作曲家達がホリガーのために作曲をしている。
 指揮者としては、長年世界の主要なオーケストラや室内楽団と共演している。例えば、ベルリン・フィル、クリーブランド管、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ウィーン・フィル、チューリッヒ・トーンハレ管、スイス・ロマンド管、ローザンヌ室内管などがある。
 作曲家としても国際的評価を得ており、作品は現在、ショット・ミュージック・インターナショナルからのみ出版されている。チューリッヒ・オペラで上演された彼が作曲をしたロバート・ヴァルサー作によるオペラ“白雪姫”は絶賛を博した。
 日本には、1990年代前半までは頻繁に来日していたが、その後、しばらく来日が途絶え2010年より再開。その後、2012年、2014年、2015年、2017年に来日。多岐に渡りその才能を披露した。
 オーボエ奏者、指揮者、作曲家としてのホリガーのCDは、テルデック、フィリップス、ECMレーベルから発売されている。
郷古 廉(ヴァイオリン) Sunao Goko (violin)

 2013年8月ティボール・ヴァルガ シオン国際ヴァイオリン・コンクール優勝ならびに聴衆賞・現代曲賞を受賞。国内外で最も注目されている若手ヴァイオリニストのひとりである。1993年生まれ。読売日響、大阪フィル、仙台フィル等を含む各地のオーケストラと共演。共演指揮者にはゲルハルト・ボッセ、井上道義、山田和樹、川瀬賢太郎各氏などがいる。2017年より3年かけてベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲を演奏するシリーズにも取り組んでいる。現在、ウィーンにて研鑽を積む。これまでに勅使河原真実、ゲルハルト・ボッセ、辰巳明子、パヴェル・ヴェルニコフの各氏に師事。2017年11月にはEXTONレーベル第3弾となるバッハとバルトークの作品集をリリースした。使用楽器は1682年製アントニオ・ストラディヴァリ(Banat)。個人の所有者の厚意により貸与される。2019年第29回出光音楽賞受賞。
マリー=リーゼ・シュプバッハ(イングリッシュ・ホルン) Marie-Lise Schüpbach (English horn)

チューリッヒ生まれ。オーボエをマルセル・サイエ とアンドレ・ラウルに師事する。その後、ドイツのフライブルクにてハインツ・ホリガーに師事、音楽院を卒業。ケルン放送交響楽団にてオーケストラでのキャリアを始める。1979年にソロ・コーラングレ奏者としてミュンヘンのバイエルン放送交響楽団に入団。一方、ベルリン・フィルやウィーン・フィルにも客演奏者として招かれるほか、ルツェルン祝祭管弦楽団のメンバーとしても活躍。2008年には、バイエルン放送交響楽団の仲間と共に、室内楽フェスティバル〝erstKlassik am Sarnersee″を創設し、著名な演奏家たちと共に魅力あふれるコンサートを披露している。ホリガーは作品を献呈するほどシュプバッハに信頼を寄せており、2017年の来日公演でも共演を果たした。
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 Tokyo City Philharmonic Orchestra

1975年、自主運営のオーケストラとして設立。現在、常任指揮者に高関健、桂冠名誉指揮者に飯守泰次郎を擁し、定期演奏会および特別演奏会を柱に、オペラ、バレエ、ポップス、映画音楽、題名のない音楽会をはじめとするテレビ出演、CD録音、音楽鑑賞教室まで多岐にわたる。1994年から江東区と芸術提携を結び、ティアラこうとうを主な拠点として各種コンサートや公開リハーサル、交流会、音楽セミナーなど、地域に根ざした音楽文化の振興を目的に幅広い活動を行っている。2015年4月、第4代常任指揮者に高関健が就任。第300回定期演奏会でのベルリオーズ「ファウストの劫罰」をはじめ、オペラ作品も積極的に取り上げいずれも好評を博している。2019年3月には「ロシアにおける日本年」の一環としてウラジオストクとサンクトぺテルブルクにおいて團伊玖磨のオペラ「夕鶴」公演(演奏会形式)に出演し、日ロ文化交流に大きな役割を果たした。同年4月より藤岡幸夫が首席客演指揮者に就任。
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