Concert Information

ダン・タイ・ソン 2夜連続公演

「音」がすべてを語る。

1980年、第10回ショパン国際ピアノコンクールにおいて、アジア出身者として初の栄誉に輝いたダン・タイ・ソンは、その類まれなる美しい音、繊細で巧みなテクニックで鮮烈にデビュー。一躍その名前が世界に知られ、以来、約45年にわたり、ショパンの心と魂に調和した完璧な体現者として世界の最前線で活躍を続けています。

2021年ブルース・リウ、2025年エリック・ルーと2大会連続でショパン国際ピアノコンクールの優勝者を輩出するなど、多くの門下生が世界最高峰の難関コンクールで上位を飾り、若きピアニストの指導者としても比類なき存在として輝き続けています。
2026年のリサイタルツアーでは、待望のソロ・リサイタルに加え、ポーランドの名ピアニストであるエヴァ・ポブウォツカを迎えてのデュオ・プログラムも実現します。



2026年6月 9日(火)19:00開演(18:30開場)【ソロ公演】
2026年6月10日(水)19:00開演(18:30開場)【デュオ公演】共演:エヴァ・ポブウォツカ

浜離宮朝日ホール

<6月9日:ソロ 珠玉のリサイタル~色彩と詩情~>
F.モンポウ:「前奏曲」より第1番、第7番
           「風景」より湖
         「歌と踊り」より第7番、第3番、第8番

M.ラヴェル:「鏡」
      第1曲「蛾」
      第2曲「悲しい鳥たち」
      第3曲「海原の小舟」
      第4曲「道化師の朝の歌」
      第5曲「鐘の谷」

*** 休憩 ***

F.ショパン:ノクターン第18番 ホ長調 Op.62-2
       ノクターン第1番 変ロ短調 Op.9-1
       ポロネーズ第1番 嬰ハ短調 Op.26-1
       即興曲第3番 変ト長調 Op.51
       3つのマズルカ Op.50
       バラード第1番 ト短調 Op.23


<6月10日:デュオ 円熟の最高峰デュオ~響きの対話~>
 共演:エヴァ・ポブウォツカ 

W.A.モーツァルト:4手のピアノ・ソナタ ニ長調K.381 (連弾)
F.シューベルト:ロンド イ長調 D.951 (連弾)
         ロンド ニ長調 D.608 (連弾)
         アレグロ イ短調「人生の嵐」 D.947 (連弾)

*** 休憩 ***

F.ショパン:ロンド ハ長調 Op.73 (2台ピアノ)
M.ラヴェル:マ・メール・ロワ (連弾)
プーランク:4手のためのピアノ・ソナタ Fp.8(2台ピアノ版)
      2台のピアノのためのエレジー (2台ピアノ)  
      「仮面舞踏会」の終曲によるカプリッチョ (2台ピアノ)
<Solo Programme: June 9>
F.Mompou :
- Two Preludes no 1 and 7
- Le lac from “ Paisajes “
- Three Cancions y Danzas no 7 , 3 and 8

M.Ravel : Miroirs
- Noctuelles
- Oiseaux tristes,
- Une barque sur l’ocean,
- Alborada del Gracioso
- La vallee des cloches

*** intermission ***

F.Chopin :
- Two Nocturnes :  E major op.62 No.2, B flat minor op.9 No.1
- Polonaise in C sharp minor op.26 No.1
- Impromptu in G flat major op.51
- Three Mazurkas op.50
- Ballade No.1 in G minor op.23

<Duo Programme: June 10>
W.A.MozartSonata D major KV381 (4 hands) 

F.Schubert: 
- Rondo A major D.951 (4 hands ) 
- Rondo D major D.608 (Allegretto)  (4 hands) 
- Lebenstörme D 947 (4 hands) 

*** intermission ***

F.ChopinRondo in C major op.73 (2 pianos) 
M.Ravel:Ma mere l’Oye (4 hands) 
F.Poulenc:
- Sonata for 4 hands FP.8 (2 pianos ver.) 
- Elegie (2 pianos) 
- Bal masque (2 pianos)

<出演>

ダン・タイ・ソン(ピアノ)

特別ゲスト:エヴァ・ポブウォツカ(ピアノ)※6月10日公演のみ
<artists>

Dang Thai Son, Piano

Guest: Ewa Pobłocka, Piano *June 10 performance only
<入場料>

全席指定:各日13,000円(税込)
<tickets>

All Seats reserved:¥13,000
<チケット発売・取扱>
2026年1月30日(金)一般発売開始

ご予約/お問い合わせ:
チケットスペース 03-3234-9999(10:00~15:00 ※休業日除く)
チケットスペースオンライン
朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00~18:00)
プレイガイド:チケットぴあ
       イープラス
       ローソンチケット
       Teket(電子チケット) 

主催:朝日新聞社/浜離宮朝日ホール/ヒラサ・オフィス

*都合により曲目等が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
*未就学児の入場はご遠慮ください。
*チケット購入後のキャンセル及び変更はできません。

Profile

■ダン・タイ・ソン(ピアノ)
Dang Thai Son, Piano

ヴェトナムのハノイに生まれ、モスクワ音楽院に学ぶ。
1980年、ショパン国際ピアノコンクールで数々の特別賞とともに優勝し、アジア出身の初の快挙として大きな注目を集めた。以降、リンカーン・センター(ニューヨーク)、サル・プレイエル(パリ)、ムジークフェライン(ウィーン)、など世界40カ国以上の檜舞台で活躍を続ける。
これまで、レニングラード・フィル、モントリオール響、BBCフィル、プラハ響、パリ国立管弦楽団など世界のトップ・オーケストラと、また、サー・ネヴィル・マリナー、マリス・ヤンソンス、パーヴォ・ヤルヴィ、アシュケナージをはじめとする著名指揮者と共演を重ねている。アイザック・スターンには、「真の音楽家」と称えられ、その美しい音色は世界中の聴衆を魅了してやまない。
2010年、ポーランドでフランス・ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラと共演。また、ショパン生誕200年にあたり、ワルシャワでのガラ・コンサートに参加する他、世界各国で公演を行なった。2012/13シーズンには、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲による世界一周ツアーも催行。
CDはドイツ・グラモフォン、ソニー、ビクターエンタテインメントなどから数々の名盤をリリース。2017年には、“初のシューベルト・アルバム”をリリース、また、アシュケナージ指揮フィルハーモニア管弦楽団と録音したパデレフスキ作品集も併せて高い評価を得た。2018年9月、ポーランドの文化および、国家遺産に対しての貢献者に贈られる最高位の顕彰である、「文化功労勲章」金章を受章。
現在、 米国のオバーリン音楽院、及び、ニューイングランド音楽院にて教鞭を執り、ワルシャワでのショパン国際ピアノコンクールをはじめ、多くの世界的コンクールで優勝者を輩出、また、審査員を務めるなど、次代のピアニストの育成にも注力している。カナダ在住。

オフィシャルサイト www.dangthaison.net

■エヴァ・ポブウォツカ(ピアノ)
Ewa Pobłocka, Piano

10回ショパン国際ピアノコンクールで第5位入賞、同時にマズルカ賞も受賞。1977年ヴィオッティ国際コンクール優勝、1979年ボルドー国際コンクール優勝。現在のグダニスク音楽院にて、ズビグニェフ・ジェヴィエツキ、イェジー・スリコフスキ各氏に師事し1981年首席で卒業。ハンブルクの大学院でコンラート・ハンゼンに師事の後、ルドルフ・ケーレル、タチアナ・ニコラーエワ、マルタ・アルゲリッチ等に師事。これまでにヨーロッパ、北米、中国、南アフリカ、インドネシア、シンガポール、韓国、日本、オーストラリアなど世界各地の主要コンサートホールにおいて公演を行うほか、各国の著名オーケストラにソリストとして招かれている。バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、ドイツ・グラモフォン、ビクターなど各社からリリースされた50タイトルを超えるCDの多くが賞を受賞し批評家からの高い評価を得ている。 

優れた教育者としても知られており、現在はポーランド国立ビドゴシチ音楽アカデミーで指導にあたる。日本でも過去に東京藝術大学、名古屋芸術大学にて客員教授を務めた。 世界各地でマスタークラスを実施するほか、ショパン国際ピアノコンクール、ルービンシュタイン国際ピアノコンクール、浜松国際ピアノコンクールなど、多くの主要国際ピアノコンクールの審査委員も務めている。 2021年8月には初の著書『Forte-piano』を刊行。ポーランド国営ラジオ第2放送では、バッハに関する番組のパーソナリティも務めている。 

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