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ハンスイェルク・シェレンベルガー(オーボエ/指揮)
Hansjörg SCHELLENBERGER、oboe / conductor
1948年生まれ。彼の音楽生活への情熱的な傾倒は幼少から芽生えていた。彼の両親は大変な音楽好きで、子供たちには年若いうちから音楽教育を受けさせている。6歳で初のリコーダーのレッスンを受け始めたハンスイェルクは、その後10歳のなると友人の家族のためにバロック音楽を演奏することが心からの喜びとなり、その時期から作曲も始めている。
13歳(1961年)からオーボエのレッスンを受ける。1965年17歳のときにドイツの音楽コンクールで1位になり、奨学生としてアメリカのインターローケン国際ミュージックキャンプに参加。1967年に学校卒業後、ミュンヘンとデトモルトにおいてオーボエ、指揮法、そして数学を勉強する。ミュンヘンのARDコンクール(1972)を含む主要な音楽コンクールで入賞後、1971年にケルン放送交響楽団のオーボエ奏者となり、1975年から1980年まで同交響楽団のソロ・オーボエ奏者となる。1977年からヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルにエキストラとして参加するようになり、1980年1月から2001年夏までベルリン・フィルのソロ・オーボエ奏者を務める。その後、30年間のオーケストラ活動に終止符を打ち、指揮者、ソリストの仕事に焦点を当てるようになった。
彼は長年に渡って世界的に有名なオーボエ奏者であり、ソリストとして、例えばヘルベルト・フォン・カラヤン、カルロス・マリア・ジュリーニ、クラウディオ・アッバード、リッカルド・ムーティ、ジェームス・レヴァインなどの著名な指揮者と共演している。
室内楽奏者としては、主にアンサンブル・ウィーン=ベルリンが中心で、2003年に20周年を大成功で祝っている。また、1991年にはハイドン・アンサンブル・ベルリンを設立、芸術監督を務めている。
また、ベルリン・フィルの団員として、彼はベルリンでコンサートをする全ての偉大な指揮者たちから音楽解釈や指揮法自体を学んでいた。
1994年から今度は指揮者としての活動を開始、すぐに以下のようなオーケストラから招かれた:エルサレム交響楽団、フィレンツェ歌劇場管弦楽団、ムニシパッド・マドリード管弦楽団、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ管弦楽団、ローマ・サンタチェチーリア管弦楽団、大阪関西フィルなど。その後、更に多くのオーケストラに指揮者として、またソリストとして出演している。
彼はまた、若い作曲家とも交流があり、尽きることのない情熱を持ってコンサート・プログラムにも彼らの曲を選択し演奏している。
彼の芸術生活を記録してきたCDの録音は50枚以上にのぼり、主にドイツ・グラモフォン、デンオン、ソニー・クラシカル、オルフェオといったレーベルからリリースされている。また妻であり、ハープ奏者のマルギット=アナ・シュースとも収録している(1枚は1999年にドイツ・シャルプラッテン賞を受賞している)。
1997年に妻とともに自身のCDレーベル"カンパネーラ・ムジカ"を設立し、音楽生活で出遭った中で自分が重要に感じた全ての作品を、ベルリン・フィルの仲間たちにも参加してもらい、現在収録中である。
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