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Artists Management M.Hirasa Ltd. |
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アラン・ギルバ−ト(指揮)
Alan GILBERT、Conductor
アラン・ギルバートは、2009/2010年シーズンからニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督に在任しており、ニューヨーク出身者が音楽監督に就任するのは彼が初めてである。ギルバートは、就任したシーズン中に新しい企画の数々を導入し、それらにはコンポーザー・イン・レジデンス・マグナス・リンドバーグ、アーティスト・イン・レジデンス・トーマス・ハンプソン、年一度のスリー・ウィーク・フェスティバル、そしてニューヨーク・フィルのニューミュージック・シリーズ"CONTACT"などがある。2009年10月にはアジアツアーを行い、ハノイとアブダビでデビューを果たし、2010年1月にはヨーロッパツアーを、また世界初演、アメリカ初演、ニューヨーク初演の演奏会も予定している。また、2009/2010年シーズンにギルバートは、ジュリアード音楽院の音楽学で初めての試みとなるウィリアム・シューマン・チェアーにも就任し、音楽指導、指揮、演奏のマスタークラスなどを行う予定である。
2008/2009年シーズンのニューヨーク・フィルとの活動のハイライトには、2008年11月14日にカーネギーホールで行われたバーンスタインのアニバーサリー・コンサートや、ニューヨーク・フィルによって主催されたジュリアード・オーケストラとの演奏でバーンスタインの交響曲第3番『カディッシュ』を指揮したことなどがある。2009年5月には、ニューヨーク・フィルが委嘱したピーター・リーバーソンの『ザ・ワールド・イン・フラワー』の世界初演を行い、同年7月にはニューヨーク・フィルを率いて、ディディ・シェーファーとオスカー・シェーファーが主催するコンサート・イン・ザ・パークと、コロラド州で開催されるブラヴォ!ヴェイル・ヴァレー音楽祭の2公演に出演した。また2007/2008年シーズンには、ジョン・アダムスの『ドクター・アトミック』を指揮してメトロポリタン歌劇場にデビューし、この時はニューヨーク・マガジン誌に『2008年のトップ・クラシック音楽イベント』と評された。この他にも、ボストン交響楽団との共演でアイヴスの交響曲第4番の演奏や、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との再共演でドヴォルザークとマルティヌーのプログラムを指揮したことなどが挙げられる。
2009/2010年シーズンのコンサートのほとんどはニューヨーク・フィルとの共演だが、一方で2004年から首席客演指揮者を務めている北ドイツ放送交響楽団とは、ヨーロッパでのコンサートが予定されている。2009年秋には、ビス・レーベルで新しく録音を行うため、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団とマーラーの交響曲第9番を演奏する。2008年6月の同楽団との録音は、ギルバートが首席指揮者兼芸術顧問だったときのファイナル・コンサートのひとつを象徴する一枚となっており、彼が桂冠指揮者となる少し前に録音されたものである。
ギルバートは、アメリカをはじめ海外の主要なオーケストラと定期的に共演しており、その中にはボルティモア響、ボストン響、シカゴ響、サンフランシスコ響、クリーヴランド管、ミュンヘンのバイエルン放送響、アムステルダムのロイヤル・コンセルトヘボウ管、リヨン国立管などがある。2003年から3年間、ギルバートはサンタフェ・オペラの初代音楽監督を務めた。
アラン・ギルバートは、ニューヨーク市に生まれニューヨーク市で育った。ハーバード大学、カーティス音楽院、ジュリアード音楽院に学ぶ。フィラデルフィア管弦楽団で2年間補欠ヴァイオリニストとして演奏し、1995年から1997年までクリーヴランド管弦楽団の副指揮者を務めた。彼のシカゴ交響楽団と録音したプロコフィエフのスキタイ組曲は、2008年のグラミー賞の『ベスト・オーケストラ・パフォーマンス』にノミネートされた
<2009年9月4日>
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