Concert Information

ナタリー・シュトゥッツマン&オルフェオ55

オリジナル楽譜と管弦楽オリジナル編成で装い新たに蘇る《イタリア歌曲集》ほか、
珠玉のバロック作品集
2009年シュトゥッツマン自ら創設した室内オーケストラ<オルフェオ55>初来日
●唯一の日本公演●

2018年5月15日(火)19:00開演(18:30開場)

紀尾井ホール

<プログラム>

カルダーラ:たとえ つれなくとも 〜牧歌劇「愛の誠は偽りに打ち勝つ」より
カヴァッリ:満ち足りた喜びよ 〜歌劇「ジャゾーネ」より
ボノンチーニ:おまえを称える至福ゆえに 〜歌劇「グリゼルダ」より
ジャン=バティスト・リュリ:トルコ人の儀式のための行進曲 ~バレエ音楽「町人貴族」より
A. スカルラッティ:陽はすでにガンジス河から 〜歌劇「愛の誠」より
ヴィヴァルディ:コル・ミオ、ケ・プリジョン・セイ ~歌劇「アテナイデ」より
ヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲 ト短調 RV156
コンティ:カンタータ「数多の苦悩の後に」(全曲)
 I. アリア:数多の苦悩の後に 
 II. レチタティーヴォ:あなたの忠実への疑いが
 III. アリア:私を燃え立たせる炎は
ヘンデル:あぁ、私の心よ~歌劇「アルチーナ」より
*****
ドゥランテ:協奏曲 第1番 ヘ短調より 序奏:ポコ・アンダンテ
A. スカルラッティ:私を傷つけるのをやめるか 〜歌劇「ポンペーオ」第2幕より
ヴィヴァルディ:喜びと共に会わん ~歌劇「ジュスティーノ」より
リュリ:パッサカリア ~歌劇「アルミード」より
ヴィヴァルディ:太陽はしばしば ~歌劇「救われたアンドロメダ」より
ヴィヴァルディ:アジタータ・インフィド・フラトゥ ~オラトリオ「蛮族の王ホロフェルネスに勝利し凱旋するユディト」より
ラモー:未開人の踊り ~歌劇「優雅なインドの国々」より
ファルコニエーリ:パッサカリア 第15番
ドゥランテ:踊れ 優しい娘よ
<programme>

ANTONIO CALDARA (1670–1736): Sebben, crudele from La costanza in amor vince l’inganno (act i)
FRANCESCO CAVALLI (1602–1676): Delizie, contenti from Il Giasone (act i)
GIOVANNI BATTISTA BONONCINI (1670–1747): Per la gloria d’adorarvi from Griselda (act ii)
JEAN-BAPTISTE LULLY (1632-1687): Marche des Turcs from Le bourgeois gentilhomme
ALESSANDRO SCARLATTI (1660–1725): Già il sole dal Gange from L’honestà negli amori (act i)
ANTONIO VIVALDI (1678-1741): Cor mio che prigion sei – extrait de l’Atenaide RV702
ANTONIO VIVALDI: Concerto pour corde RV156 en sol min
FRANCESCO CONTI (c.1681/2–1732): Doppo tante e tante pene Cantata for voice and basso continuo
 I. Aria: Doppo tante e tante pene
 II. Recitativo: Dubbio di vostra fede
 III. Aria: Quella fiamma
GEORGE FRIEDRICH HANDEL (1685-1759): Ah! Mio cor, schernito sei from Alcina
*****
FRANCESCO DURANTE (1684-1755): Introduction: Poco andante from Concerto No.1 in F minor
ALESSANDRO SCARLATTI: O cessate di piagarmi from Pompeo (act ii)
ANTONIO VIVALDI: Vedro con moi diletto from Giustino RV717 (act i)
JEAN-BAPTISTE LULLY: Passacaille d Armide
ANTONIO VIVALDI: Sovvente il sole – extrait de Adromeda Liberata RV749
ANTONIO VIVALDI: Agitata in fido flatu – extrait de Judita Triofante
JEAN-PHILIPPE RAMEAU (1683-1764): Danse des sauvages from Les Indes galantes
ANDREA FALCONIERI (c.1585/6–1656): Passacalle No.15 from Il primo libro di canzone, sinfonie, fantasie […]
FRANCESCO DURANTE: Danza, danza, fanciulla gentile

<出演>

ナタリー・シュトゥッツマン(コントラルト、指揮)
オルフェオ55(室内オーケストラ)
<artists>

Nathalie Stutzmann, contralto & conductor
Orfeo 55
<入場料>

S席:8,000円 A席:5,000円
<tickets>

S 8,000yen / A 5,000yen
<チケットお申込み> 1/19 一般発売

紀尾井ホールウェブチケット http://www.kioi-hall.or.jp
紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061(10:00~18:00、日・祝休)
チケットぴあ http://t.pia.jp 0570-02-9999[Pコード:104-895]
イープラス http://eplus.jp
ヒラサ・オフィス 03-5429-2399(平日10:00~18:00)
 [みずほ銀行 成城支店 (普)1036217 (株)ヒラサ・オフィス]

<お問合せ>

ヒラサ・オフィス 03-5429-2399

主催:ヒラサ・オフィス
協力:(株)ワーナークラシックス・ジャパン

*やむを得ず曲目・出演者が変更となる場合がございます。
*未就学児の入場はご遠慮ください。

Profile

■ナタリー・シュトゥッツマン(コントラルト/指揮者)
Nathalie Stutzmann, contralto & musical direction

 現在最も優れた音楽家の一人に挙げられるナタリー・シュトゥッツマンは、コントラルト歌手とオーケストラ指揮者の2つのキャリアで活躍している。自由さと厳密さを併せ持つ彼女のアプローチ、フレージングの知識、そして演奏に込められた激しい感情は、聴衆からもオーケストラからも、絶大な支持を集めている。
 指揮者として、モンテカルロ歌劇場では2014年のドニゼッティ「愛の妙薬」の公演後直ちに2017年のワーグナー「タンホイザー」の指揮を頼まれ、モーツァルトの「レクイエム」を指揮したサンパウロ響からは、今後複数の再演計画が進んでいる。その他、ロイヤル・ストックホルム・フィル、デトロイト響、ワシントン・ナショナル響、シアトル響、ロンドン・フィル、新日本フィル、水戸室内管、セイジ・オザワ松本フェスティバルなどから招かれている。指揮をフィンランドの伝説的指導者ヨルマ・パヌラに師事し、小澤征爾とサイモン・ラトルからも指導を受けた。2009年には自身の室内オーケストラ、オルフェオ55をフランス・メスのアースナルに設立。
 歌手としては、マーラー作品の歌唱に特に定評があり、最近では、ラトル指揮ベルリン・フィル、サラステ指揮オスロ管、エッシェンバッハ指揮ワシントン・ナショナル響、大野和士指揮ロンドン・フィルなどと共演している。また、リサイタルでも高く評価されており、長年にわたりスウェーデンのピアニスト、インゲル・ゼーデルグレンと共に世界各地で公演している。
 フランス共和国より芸術文化勲章と国家功労勲章を授与されている。現在、オルフェオ55芸術監督、アイルランド国立交響楽団首席客演指揮者を務める。

■オルフェオ55(室内オーケストラ)
ORFEO 55

 オルフェオ55は2009年の創設以来、ナタリー・シュトゥッツマンの指揮のもと、世界各地で演奏活動を展開しており、その多彩なプログラムでは声楽が重要な役割を担っている。
 レパートリーは、古楽器で演奏するヴィヴァルディ、ヘンデル、バッハ等のバロックの作曲家による有名なアリアや器楽曲から、R. シュトラウスやシェーンベルクといったバロック以後の名曲まで幅広い。その演奏は批評家から高く評価されており、「力強さと柔軟性、オーガニックなリズムと心酔わせるフレージングが生み出す濃密なサウンド」と評された。
 オルフェオ55はヨーロッパの著名音楽祭やコンサートホールに招かれており、これまでに、ザルツブルク、ヴェルビエ等の音楽祭や、コンセルトヘボウ、ウィグモア・ホール、シャンゼリゼ劇場等で演奏している。また、シュトゥッツマンの招きにより、M. コジェナー、P. ジャルスキー、R. カプソンなど、世界の優れたソリストたちと共演してきた。
 録音においても好評を博す作品を次々とリリース。ドイツ・グラモフォンより2枚のCD『プリマ・ドンナ』(ヴィヴァルディ作品集)、『イマジナリー・カンタータ』(バッハ作品集)をリリース後、現在はエラートと専属契約を結んでいる。最新リリース『私を燃え立たせる炎は』では、代表的声楽教本「イタリア歌曲集」をオリジナル版で復元し、注目を集めている。
 2018年5月に初のアジア・ツアー(中国、香港、日本)を実現。また、今後3シーズンに渡ってモンペリエ・オペラ座のレジデントを務め、ヘンデル「セルセ」を含む9つ以上のプログラムの演奏が予定されている。

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